船橋市にあるアンデルセン公園は世界的旅行サイトの国内ランキングにて第3位となり東京ディズニーランド・シーに次ぐ千葉県の代表的なテーマパークです。
ーなぜアンデルセン公園なのか?
船橋市は平成元年4月6日にデンマークのオーデンセ市と姉妹都市提携を結びました。それを受け、平成8年にオーデンセ市の出身である童話作家・ハンス・クリスチャン・アンデルセンの童話の世界を具現化した施設「アンデルセン公園」は開設されました。
園内にある風車や農家などは19世紀のデンマークの風景を忠実に再現したもので、すべて現地の職人達の手により作られています。
約38万平方メートルの広大な敷地には豊かな自然が広がっており、通年を通して季節の花が来場者を迎えてくれます。3月下旬には園内の桜が見頃を迎え、GWには鯉のぼりが大空を泳いだりと春はイベントが目白押しです。家族との思い出を作りに、アンデルセン公園に訪れてみてはいかがですか。
※新型コロナウイルスによる感染症拡大防止対策のため一部施設の利用を休止している場合があります。
ハンス・クリスチャン・アンデルセンとは
1805年4月2日デンマークオーデンセ市に貧しい靴職人の子として生まれる。14歳で役者を志してコペンハーゲンに出る。30歳の時にイタリア旅行の体験を綴った『即興詩人』を書き、作家として認められる。その後『おやゆびひめ』『人魚姫』『みにくいあひるの子』『はだかの王さま』など多くの童話を書き、70歳で亡くなるまで150編あまりの童話を発表。「童話の王さま」として、世界中の人々に愛されている。(1875年8月4日没)
ふなばしアンデルセン公園
【住所】千葉県船橋市金堀町525番
【お問合せ】☎︎047-457-6627
【開園時間】9時30分〜16時
【入園料】※時期により異なる
一般…900円
高校生(生徒証を提示)…600円
小・中学生…200円
幼児(4歳以上)…100円