うきうきグルメ録第二弾はうき実が担当します!
今回ご紹介するのは佐倉にあるペルシャ料理エスニック系レストラン
「レストランSADAF」
八千代市からだと296号をユーカリが丘方面に進み続け、佐倉王子台のホンダを過ぎたところにある交差点を右に曲がって、続く道路沿いにあるレストランです。
看板付きの大きい鉄のアーチがあるので、前を通ったことがある人はあの建物かー!と思うかもしれません。
これぞまさにあの店は一体なんなんだろう…関係者じゃなくても大丈夫なんだろうか…となるお店笑
実はレストランの店舗は奥のほうにあるので、うっかり通り過ぎてしまわないよう注意です!
早速入っていきます。(今回は夜の時間帯に行きました)
さっそく入っていきます。
外観の簡素なイメージからかけ離れて店内はかなり凝った作り!
豊富すぎるメニュー…カバブから始まりカレー、ピザ、サラダ、アルコールまでとにかく各種種類が豊富です。
また、見たことも聞いたこともないような料理が興味をそそります。
表紙をよく見ると豚や牛を食べないイスラム教徒の方のための(ハラル)に準じたメニューとなっているとのこと。
なので主に羊と鳥を使った料理が中心となります。(一部例外あり)
看板メニューのカバブのページには羊と鳥のどこの部位なのかが記されています。
今回は全種類網羅できるスペシャルミックスカバブを注文しました。
注文したものが届くまで店内を見て周ります。
そうこうしているうちに、注文したスペシャルミックスカバブが届きました。
これは…そう二人分です。
いや、女性なら三人でも食べられる量かもしれない。
セットでナンとライスを選べたのでここはナンで…でか!
【実食】
チェンジェカバブ
脂を抜く調理法で作っているらしく、ラム特有の脂の香りがそこまでしません。
漫画に出てくるステーキのようで食べごたえ十分です。
付属のたまねぎスライスがお肉の味をより引き立ててくれます。
これを叩いて薄く食べやすくしたバルグカバブというものもあります。
クビデカバブフィレ
肉よりもラム感が強い。
ラム肉のミンチは初めて食べましたがなかなかジューシー。
ほどよく塩味がついています。
これはライスとのほうが合うのかな?Sumac(スマック)という酸っぱい香辛料をつけると味変が楽しめます。(現地の人は皆これをつけて食べるそう)
ジュージェカバブ
みんな大好き鶏。
ペルシャ風にさっぱりとした味付がされています。
今回はナンにしましたが、付属の焼きトマトはライスの上でつぶして食べるのがおすすめだそう。(家でもやってみよう)
口直しのピクルスも美味しい。
羊と鶏を行ったり来たり…時にはピクルスやトマトで口直し…気になるメニューはまだあるけど、気がついたらお腹いっぱいになっていました。
まあ…お酒が欲しかった(車で来た人)
ワインはソムリエが選んだペルシャ料理に合うものが飲めるそうです。
SADAFではテイクアウトも可能です。
どうしても気になったビーフソーセージピザはお土産としてお持ち帰りしました。(ソーセージは牛とチキンが選べます)
さあお腹もいっぱいになったし帰ろうとお会計に行くと横にはSHOPの文字が。
エスニック料理向けのスパイスをはじめ、缶詰、レトルト食品、お菓子などどれも見慣れない商品ばかりでワクワクします。
メニューにあった商品の冷凍食品や豆・お肉まで売っています。
カレー好きな私はスパイスと、なんかミートボールみたいなやつを購入しました。
どんな味がするんだろう…カレースパイスはお肉と一緒に焼いても美味しいそうです。
レストランSADAFは…
★メニュー一つ一つがボリューミー!種類が豊富!
★見慣れない異国の料理・異国の雰囲気を堪能できる!
★店内が広々としているので家族ではもちろん、大人数の宴会などにも向いているレストラン!
★テイクアウトもできる!
お客さんは外人の方も多く、祖国の味を求めに来ているのかなと感じました。
料理はもちろん店内に流れるエスニック系の音楽も極まり、まるで異国に来たような気分を味わえるレストランです。
レストランSADAF
【予算】2,000円 〜
【住所】佐倉市吉見602-32
【アクセス】京成臼井駅(出入口2)(2.4km) JR 物井駅(西口)(2.9km) ・ちばグリーンバス 染井野線 七丁目 徒歩6分
【営業時間】(昼)11:30~15:00・(夕)17:30~22:00
【定休日】毎週月曜日
【駐車場】あり
【お問合せ】043-497-5101