
オープンから4年を迎えた、印西市の「ふれあい牧場exstion(エクッション)」。
入場無料で公園に立ち寄る感覚で馬やヤギ、ウサギ、モルモットなどと触れ合えるアニマルスポットとして親しまれています。
園内の馬場で一頭の馬を悠々と乗り回すのは、牧場主の小林さん…ではなく、なんと、エクッションの乗馬教室に通う生徒さん。
今回は午年にちなんで、エクッションのウエスタン乗馬レッスンを取材しました。

ゆっくり歩いているように見えても結構早い。
インストラクターではなく、馬に教わるレッスン
(小林さん)乗馬レッスンと聞くと、インストラクターが常につき添う印象がありますよね。
当牧場では平均して3〜4回ほどで基本の操作を身につけ、一人乗りが可能と判断した後は、馬と一対一で向き合う時間を大切にしてもらい、必要な場面に絞って指導を行っていきます。
レッスンで使用するのは、人の合図を理解し、初心者の曖昧な指示にも落ち着いて応えられる十分に調教された馬達。
人が常に介入しないからこそ、馬そのものが先生となり、共に過ごす時間から人馬のコミュニケーションを学んでいきます。
馬と共に越える、その一歩の感動

乗馬教室のデモに登場したのは、調教中の見習い馬・ジャック。
人見知りな性格のため、来場者に見守られながらのトレーニングには緊張した様子でしたが、ブラッシングをして、気持ちが整ったところで小林さんが騎乗しました。
冒頭で見かけた生徒さんを乗せたベテラン馬・チャーリーと比べると、ジャックは停止の際に首をキョロキョロ…。
小林さんは、そうした細かな動きも決して見逃しません。手綱の操作を通して「今の動きは違うよ」と馬に伝え、正しく合図を汲み取れた時には動きを止め、休憩を入れながら優しく撫でて褒めてあげます。
「なぜ今、馬が言うことを聞かなかったのか」「なぜその動きをしたのか」。
小林さんは馬の動作の心理を、私たちにも分かりやすく説明してくれます。
(小林さん)最初は「乗るのが楽しい」だけの乗馬も、馬の気持ちと行動を理解しなければ越えられない壁にぶつかります。
しかし、その壁を乗り越えた時、一人で達成するのとは違う、馬と共に成長する感動を味わえるのが乗馬の魅力です。
馬と息を合わせ、少しずつ信頼を積 み重ねていく、馬から「心」を学ぶ時間。
そんな乗馬の奥深さに、エクッションで触れてみてはいかがでしょうか。
ふれあい牧場exstion
【住所】印⻄市⼤森52-9(駐車場有)
【入場料】無料
【月謝制乗馬レッスン】大人6,250円(税込)
【電話】090-4527-3760
【営業時間】9時〜17時(16時30分体験受付終了)
【定休日】木曜日・日曜日・不定休(Instagramにて営業スケジュールをご確認ください)
【HP】https://exstion-fureai-lp.com
※こちらの情報は2026年1月のものです









