八千代の食のコラボ事業

 八千代産学官協同ネットワーク運営協議会は「やちパン」など学生や企業との食品のコラボ企画を積極的に展開しています。
 そのコラボ企画の一つ、「和洋女子大学×やちよ蕎麦の会」のコラボ企画は今年で6回目となりました。
 大学生のコラボ企画と聞いて、当初は正直少し不安だったと語るやちよ蕎麦の会、澤田会長。
しかし、若者の新しい感覚・感性と蕎麦職人の経験・技のコラボで生み出された目新しい蕎麦は第1回目の開催から予想以上の反響を博しました。
 今年は八千代の八にちなんで商品は過去最高の8品。
やちよ蕎麦の会会員5店舗の店主4名と、栄養学を専政する和洋女子大学生24名で何度も試行錯誤を重ねながら、今年も美味しい蕎麦メニューが完成しました。
 時代の流れとともに変化していくのが食文化。
パスタのレシピが年々増えていっているように、蕎麦の形や味も多種多様に現代風にアレンジすることによって先駆けた地域の名物となり、街おこしに繋がっていくのではないでしょうか。
店舗では学生が販売のお手伝いを行うこともあるそう。八千代市でしか味わえない期間限定グルメを楽しみに訪れてみてはいかがでしょうか。

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