5月22日（日）に印西牧の原駅を中心に開催される「印西まちなか音楽祭」。記念すべき第一回を迎えるイベントは一体どのようなイベントになるのか。
実行委員の木村さんにお話を伺いました。
どのようなイベントですか？
印西牧の原駅を中心に、10のステージを設け、クラシック、ロック、弾き語り、お囃子、ハワイアン、沖縄ポップス、ジャズ、フォーク、合唱、ミュージカル、ゴスペル、和太鼓などの様々な音楽を300人以上のミュージシャンが演奏します。
誰でも参加できる打楽器ワークショップ「ドラムサークル」や、置いてあるギターなどの楽器を自由に演奏できるフリーセッション会場、キッチンカーや飲食・雑貨の屋台、フリーマーケット、スタンプラリーや会場でのゴミ拾いでプレゼントがもらえる企画もあり、誰でも楽しめる総合的な音楽フェスティバルです。
なぜ開催に至ったのですか？
コロナ禍にあって、ライブハウスでのクラスターが大きく報じられたこともあり、生の音楽を演奏したり聴いたりする場所、機会が少なくなるなど、音楽文化は大きな影響を受けました。新型コロナウイルス感染症への対応策が 確立してくる中で、「このまま音楽文化を衰退させたくない」
との気持ちを共有する地元の音楽に携わる人達が集まり、市街地での野外音楽祭を開催することを考えました。
印西まちなか音楽祭は市街地（まちなか）で、かつ野外で、3密を避けながら通りすがりの人に自由に演奏を聴いてもらえます。普段生の音楽を聴く機会の少ない方に聴いていただき、ライブの楽しさ、素晴らしさを感じてもらえたらと思います。
印西まちなか音楽祭
【日時】5月22日(日) 11時〜16時30分
【会場】印西牧の原駅周辺
【電話】0476-33-4714（印西市役所 生涯学習課）
【HP】印西まちなか音楽祭
