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丑年と未年に行う、七年ぶりの祭り「下総三山の七年祭り/安産御礼大祭・磯出祭」

2015-10-28

タイトル
 「下総三山の七年祭り」とは、 六年(数えで七年)毎に一度、丑年と未年の秋に行われるお祭りで、千葉県指定無形民俗文化財です。UKIUKI9月4日号では、9月13日に行われた小祭(湯立祭)をご紹介しました。
 大祭は、関係者が身を清める禊(みそぎ)式が10月31日、安産御礼大祭が11月1日、磯出祭が11月2日に行われます。見所は、安産御礼大祭です。 
 起源は諸説ありますが、室町時代の千葉一族であった馬加(幕張)の城主・馬加康胤(まくわりやすたね)が奥方の安産を祈願し、無事に男子が誕生したことから康胤は喜悦して領地の村々に触れを廻し、盛大な祭事を執り行いました。それが現在の「七年祭り」として伝えられています。
 興味深いのは、現在の船橋市と習志野市、千葉市、八千代市の4市から9社の神社が参加し、二宮神社を「父」とし他の神社がそれぞれ親族縁者の役割を担っていることです(地図参照)。
 安産御礼大祭は、9社が 三山の神揃場に勢揃いし、各神輿は定められた道順で二宮神社に向かいます。神輿や行列は、9社がそれぞれの特徴を表現しており、例えば、父や叔父、長男などの男役と、母、叔母、娘、産婆などの女役では趣が異なるので、比べてみるのもいいですね。また、各神社の神輿が昇殿する所も見所です。
 華やかで壮大な安産御礼大祭が終わると、磯出祭が始まります。二宮・子安・子守・三代王の4社が各神輿を担ぎ、幕張の磯出祭御旅所に集まり、産屋の神事が執り行われます。
 永く大切に祭りの伝統を守ってこられた各神社と地域の人々に、尊敬の気持ちを持って見物したいものですね。(H)

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