まいにちを、たのしく、しあわせに♪フリーペーパーうきうき

うきっきぃと学ぶシリーズ「お盆」

2015-07-29

うきっきぃ:お盆って何?
うきっきぃママ:仏教では、お釈迦様の弟子・木蓮尊者(もくれんそんじゃ)の亡き母が死後の世界で飢餓道に堕ち飢えに苦しんでいると知り、夏の修行後の7月15日に、お釈迦様の教えに従い多くの方々に布施や供養を施したところ、その功徳により母親が極楽浄土に行く事が出来たお話に由来しているの。以降、7月15日は先祖供養の大切な日となったと伝えられているわ。先祖の霊が一年に一度帰ってくると考えられ、ご先祖様が安らかに成仏出来る様に子孫が報恩や追善の供養をするのよ。

うきっきぃ:だから親族が集まるんだね。期間はいつ?
うきっきぃママ:一般的には8月13日〜16日(旧暦7月15日前後)ね。地域により7月の所もあるようよ。

うきっきぃ:何をするの?
うきっきぃママ:地域や宗派によっても違いがあるけど、一般的には盆入りである13日の夕方に自宅の門口等で迎え火を焚き、先祖の霊を迎え入れ、期間中に僧侶を招いて、お経や飲食の供養をするの。キュウリとナスに割り箸を刺した精霊馬を飾る地域もあるわね。キュウリは馬の例えで少しでも早く迎えられる様に、帰りはゆっくりとの願いからナスを牛に見立てているそうよ。そして、16日の夕方に送り火を焚き、ご先祖様を送り出すの。

うきっきぃ:迎え火と送り火は何を燃やすの?
うきっきぃママ:素焼きのお皿(焙烙・ほうろく)の上でオガラ(麻の皮を剥いだ後に残る芯の部分を折って積み重ねた物)を焚くのよ。火の使用が難しい場合は、盆提灯が迎え火・送り火の役割となるの。また、精霊流しや灯籠流しで送る地域や宗派もあるわ。京都の夜を美しく彩る大文字焼きも送り火の名残だそうよ。
※浄土真宗は、故人は極楽浄土に往生していると考える為、迎え火・送り火は行いませんが、お盆の間は盆提灯を飾り、仏様と先祖に報恩感謝を捧げます。

うきっきぃ:お盆は、ご先祖様が帰ってくる大切な日なんだね。今のぼくがいるのは、ご先祖様のおかげ…しっかり迎え入れ、感謝と供養をして、見送ってこよう。
(Y)

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